洗顔フォームと固形石鹸の特徴
洗顔フォームはチューブに入ったクリーム状の洗顔料です。
泡立てやすいようにするためこのような形状になっています。
販売されている洗顔フォーム全てではないですが、ドラッグストアなどに置いてある安価な洗顔フォームには、ラウリルやラウレスなどと表記されている合成界面活性剤が配合されており、この成分が肌に大きな負担を与えます。
合成界面活性剤は非常に洗浄力が強く、汚れをしっかり落としてくれますが、同時に肌にも大きな負担を与えています。
一方の石鹸は合成界面活性剤を使用しているものは少なく、植物由来のものが多いため、固形石鹸の方が良いと言われています。
ただし、すべての石鹸が合成界面活性剤を使用していないというわけではありませんから、一概に固形石鹸の方が良いとは言えません。
また、固形石鹸は洗顔フォームよりもすすぎをしっかり行わなければ、石鹸カスが肌に残ってしまう事も多く、石鹸カスが残ってしまう事で肌トラブルの原因になる事もあります。
